岡山大学大学院 環境生命科学研究科

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植物ストレス科学講座

 植物は生育を阻害する大気環境、土壌環境、寄生生物など多くのストレスにさらされている。これらの不良環境を克服することは安定した食料生産の基礎である。本講座では植物のゲノムや遺伝子の多様性を活用して、ストレス環境に適応する遺伝子を新たに発見し、これらを導入したストレス耐性植物の開発を行って、植物の環境ストレスを克服するための教育・研究を展開する。

植物ストレス科学講座イメージ1

オオムギの穂の多様性

植物ストレス科学講座イメージ2

生物的及び非生物的ストレスを軽減するケイ素の内向きトランスポーター(緑)と外向きトランスポーター(赤)