岡山大学大学院 環境生命科学研究科

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パーシステントホモロジーによる位相高次構造抽出手法開発(生命環境学専攻)

2021年09月22日

◆JST さきがけ
◆研究代表者:大林 一平 →研究紹介ページはこちら
◆令和元年度~令和4年度

パーシステントホモロジー(PH)を基盤としたデータ解析の革新的発展のため、PH上の機械学習、PH上の最適化問題、粗視化PHといった基盤理論とそのソフトウェアの開発を行い、それらを統合してPHによる革新的なトポロジカル高次構造抽出フレームワークの構築を目指します。パーシステントホモロジーの数学、最適化や機械学習のような計算機科学、そしてそれらの理論的結果のソフトウェアによる実現が鍵となります。開発したデータ解析基盤を材料科学などへと応用していくのもプロジェクトの射程範囲内です。

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