岡山大学大学院 環境生命科学研究科

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卵母細胞のオルガネラ解析(生物生産科学専攻)

2021年10月08日

◆科学研究費 基盤研究(C)
◆研究代表者:若井 拓哉 →研究紹介ページはこちら
◆令和2年度~令和4年度

卵母細胞は加齢に伴い数と品質が低下することが広く知られている。卵の品質低下には、ミトコンドリアをはじめとする細胞内小器官(オルガネラ)の機能不全が関与する研究結果が多数報告されているが、そのメカニズムは未だ解明されていない。本研究では、〝卵の老化”の要因として、細胞機能を支える二つのオルガネラ”小胞体“と”ミトコンドリア“に着目し、その制御メカニズムを解明する。

ACADEMIC YEAR