本学資源植物科学研究所は10月2日、創立100周年を記念して、倉敷市芸文館ホールで記念式典を開催しました。森田潔学長、本学教職員のほか、地元の関係者や研究者約260人が節目を祝いました。山本洋子同研究所長は、「今後も国内外の人々が活発に交流する研究拠点として機能し、若手研究者を育んでいきたい」と挨拶しました。
同日夕方には記念祝賀会を倉敷アイビースクエアで開催。本学が開発した大麦「はるな二条HKI」を使用したダクワーズや記念ビールが参加者に振る舞われました。
資源植物科学研究所は、1914年に倉敷在住の故大原孫三郎により財団法人大原奨農会農業研究所として創設。岡山大学に移管後、日本における植物科学の拠点研究所として活動を続けています。
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資源植物科学研究所
TEL:086-434-1201(庶務担当)
(14.10.6)