大学院環境生命科学研究科でシンポジウムを開催

2022年02月03日

　大学院環境生命科学研究科は、1月24日に「International Symposium on Environmental and Life Science（環境生命科学シンポジウム）」を開催しました。
　本シンポジウムは、環境生命科学研究科学生奨励研究費を授与された博士後期課程の学生25名を対象に毎年度行われており、発表学生は採択された研究課題についてフラッシュトーク（英語による短時間での研究概要紹介）を行いました。その後、本研究科の修了生でもあるインドネシア大学のDr. Anom Bowolaksonoにより、「The Role of Molecular Mechanisms Research in Reproduction for Sustainable Environment: An Indonesian Perspective（持続可能な環境のための生殖における分子機構研究の役割：インドネシアの視点）」と題して招待講演が行われ、発表学生にとって有意義な時間となりました。
Dr. Anom Bowolaksono、本研究科の学術研究委員による審査の結果、環境科学専攻の安藤　亮介さん、長尾　正昭さん、農生命科学専攻のJING, Zihuanさんの3人に「Presentation Award」が授与されました。
　本シンポジウムは、当初津島キャンパスにおいて対面形式で開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、Zoomを使用したオンラインにより行われ、本学の教員、大学院生、学部生ら約80名が参加しました。

講演を行うDr. Anom Bowolaksono


集合写真