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【8月7日午後】「もったいない」の心でライフスタイルを見直そう
【日時】2012年8月7日(火)13:30~16:45 【場所】岡山大学創立50周年記念館 【概要】 ごみ問題を解決するため,国は1番目はリデュース(ごみの発生を減らす),2番目はリユース(繰り返し使う),3番目はリサイクル(資源として再生する),と優先順位を定めています。リサイクルについては市民の取り組みも進んできましたが,より優先すべき2R(リデュース・リユース)の取り組みについてはどうでしょうか? この講演会では,地産地消で食べ物を残さず食べる「食べきり運動」,食品ごみや容器の減量,再使用びんの普及など,全国の2Rの取り組みを実践されている方々をお招きし,実践のためのヒントとなるお話をいただきます。「もったいない」の心でライフスタイルを見直すきっかけとして,ぜひご参加ください。 【プログラム】 13:30-13:35 開会挨拶 13:35-13:40 講演会の趣旨説明 〈各団体・企業の取組発表〉 13:40-14:00 おいしいふくい食べきり運動の概要 -地産地消の推進,家庭・外食での食べ残しをなくすための県民運動- <福井県安全環境部循環社会推進課 西本 佳代 氏> 14:00-14:20 広島のフードバンク「あいあいねっと」の取り組み -食品企業の製造工程等で発生する規格外品を引き取り,福祉施設等へ無料で提供する活動- <NPO法人あいあいねっと フードバンク広島 原田 佳子 氏> 14:20-14:40 NPO法人「ごみじゃぱん」の2R推進に向けた取り組み -製造・流通事業者等と連携した容器包装の減量に向けた取り組み,減装(へらそう)ショッピング の推進等- <NPO法人ごみじゃぱん 小島 理沙 氏> 14:40-15:00 休憩 (岡山県内の環境NPO団体の環境に関する取組みのパネル見学) 15:00-15:20 リターナブルびん普及の現状と課題 -繰り返し使えるおしゃれなリターナブルびん”Rドロップス”の開発,地域通貨(エコマネー)を活用 したモデル事業- <びん再使用ネットワーク 中村 秀次 氏> 15:20-15:50 株式会社ユニーにおける2Rの取り組み -スーパ-におけるレジ袋削減・トレイ不使用・バイオマスプラスチックの使用・生ごみ飼料化・環 境教育等- <ユニー株式会社 業務本部環境社会貢献部 松井 淳 氏> 15:50-16:00 休憩 〈パネルディスカッション〉 16:00-16:45 「ごみの2R(リデュース・リユース)の取り組みの実践に向けて」 コーディネーター:松井 康弘 氏(岡山大学) パネリスト(予定):講演者の方々,岡山の環境団体・環境行政・流通業・飲食業の関係者等 【参加費用】無料 【事前登録】不要 本件担当 廃棄物マネジメント研究センター 電話:086-251-8911(月水金9~15時) E-mail: wmrc@cc.okayama-u.ac.jp |
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