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鉱物と有機物の相互作用に着目した森林土壌の窒素負荷耐性に関する研究(生命環境学専攻)

◆日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
◆研究代表者:廣部 宗
◆平成26年~29年度

温帯・亜寒帯の森林生態系において土壌における窒素の可給性は一次生産の最も主な制限要因とされている。しかし、現在の地球上では人為による化合態窒素生成速度が増大し、毎年自然状態の2倍以上の速度で化合態窒素が生成され続けており、それらの一部は窒素降下物として継続的に生態系へ供給されている。窒素降下物の多量かつ継続的な供給は窒素飽和による森林生態系の衰退を生じさせる可能性があるため、森林土壌の窒素負荷耐性を明らかにすることは重要である。
本研究では、鉱物と有機物の相互作用による有機物の安定化作用に着目して森林土壌の窒素負荷耐性について理解を深める事を目的とする。